南郷町地域の漁業 Fishing

南郷町地域の漁業協同組合


1.三漁協の概要
組   合   名 代表理事組合長 所  在  地  
南郷漁業協同組合 江  藤  久  義 日南市南郷町中村乙4614番地3
栄松漁業協同組合 竹 下 幸 夫 日南市南郷町中村乙4129番地 
外浦漁業協同組合 河 野 賢 二  日南市南郷町潟上134番地54 

                                                   (平成28年11月30日現在)

2.役員・組合員・職員

組合員 役員数 組合員数 職員数
理事 監事
南郷漁業協同組合 8 3 213 31 244 28
栄松漁業協同組合 7 3 60 2 62 3
外浦漁業協同組合 6 3 113 0 113 10

(平成28年11月30日現在)
 

3.南郷町地域内の漁協沿革

年 月   内  容
明治36年2月 明治34年漁業法の発布により、南郷町目井津、栄松、贄波 にそれぞれ漁業組合を設立
明治38年1月 南郷町三組合を合併して南郷漁業協同組合を設立
昭和14年 漁業法改正に基づき、南郷漁業協同組合と改称
昭和19年4月 水産業団体法に基づき、南郷町漁業協同組合は解散を命ぜられ南郷漁業会を設立
昭和21年7月  南郷漁業会を解散し、南郷、栄松、外浦の各漁業会として独立
昭和24年10月 水産業協同組合の発布により、南郷、栄松、外浦漁業協同組合を設立して現在に至る

 

南郷町地域内の主な漁業

1.かつお一本釣漁業
 
(1)漁法  
  釣竿は5m前後のものを、釣針は餌用の釣針と擬餌針を使用しており、餌は、すべて活餌を使用。主に「カタクチイワシ」「マイワシ」が使われます。
群を発見すると先頭魚の前方に出て投餌され、魚群が船側に近づくと多量のまき餌をし撒水機で撒水を行い一斉に釣獲が始まります。釣り上げた魚は、空中で竿を振って釣針からはずして船内に落下させ、連続して釣り上げます。
(2)操業形態  
  南郷町内のかつお一本釣漁船は、100トンから150トン型の大型船が9割以上を占めています。
20名前後の船員が乗船し、出漁日数も平均2日から5日、南方沖出漁で10日前後、1回の出漁で、多いときは20トンを超える漁獲量があります。
(3)操業区域  
  操業区域は日本近海が主で、2月から5月頃までは奄美や沖縄、日向灘沖で漁を行い、その後、黒潮本流に乗り北上する魚群を追い11月頃までは東北の漁港を基地にして三陸沖に出漁します。
   


かつおの一本釣り

















 
                             かつお一本釣の様子
   
2.まぐろ延縄漁業
   
(1)漁法  
  延縄は「幹縄」と呼ばれる1本のロープに「枝縄」という餌のついた針につながるロープが何本もぶら下がっています。その間隔はおよそ50メートル。しかも餌の深度にも広がりがあり、100メートルから350メートルくらいの間に設置されます。
餌料は、冷凍イワシなどを使用し、餌を付けながら投縄していきます。投縄に要する時間は、3時間程度かかり、揚縄は、ラインホーラーで幹縄を巻き上げ、枝縄たぐり、縄造り、漁獲物処理等の持揚を順次交替しながら作業を行います。
漁獲されたまぐろは、直ちにエラ、内臓、ヒレを除去され、血抜きを行った上で漁船に保管されます。また、冷凍船の場合には、血抜き処理後、凍結庫でマイナス60度の超低温で急速凍結させます。36時間程かけて魚体の芯まで凍結させたまぐろは、水揚げまで凍結庫と同じマイナス60度の魚艙に保管されます。
(2)操業形態・区域
  南郷のまぐろ延縄船は、19トン型の小型船と150トン~200トンの大型船があり、150型は東北沖、200トン型はマーシャル・キリバスの赤道付近に向かい、漁を行います。 


まぐろ



















                         
                     まぐろ延縄漁の様子

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